中3の子をもつ友人から、高校選択について相談を受けました。「どの高校が良いか？」です。「そんなことオレに聞かないで担任に聞けよ」と言ったら、「高校教員に直接聞いた方が早いだろ？」だそうです。賢いというか打算的というか。。。
「その子の学力が学年で群を抜いてて、筑波・広島・旧帝大・早慶に入れるレベルなら、普通科トップ校で良いよ。それ以下なら、実業高校にしてジョブ型大学進学か就職が良いかな。地域の2番手以降の普通高校を選ぶくらいなら、無駄に受験勉強しないでN高校だね」と伝えました。細かい説明は省いて本だけ紹介。あとは、本人と家族の責任においての選択です。
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本音では早慶以上に行く力のある子も、地域のトップ校ではなくN高校を勧めます。早慶以上の学力ある子なら、トップ校の先生よりも偏差値が高い可能性は十分あるし、自分のペースで勉強できる。補習や授業で邪魔されずにすむ。
勉強が苦手な子はなおさら広域通信で幅を持たせると良いと思います。プログラミング、投資、体験、メタバース、あらゆるコンテンツが豊富（金の力はやっぱすごい。。。）。受験もなく（それに付随する余計な出費は抑えられ）全員ウェルカムな点も魅力でしょう。わざわざ苦手を普通にすることに時間を費やして普通高校へ行って（行かされて？）わざわざ自らの選択を狭める必要はないと思います。
※追伸
昨日またまた別の子から連絡。昨年高校を辞めてバイトやダンスに明け暮れてる女の子。でも、学力は東大B判定。。。大学は「まだいい」そうです。。。
先日のゼミで「アメリカで大学4年間通う奴はバカ。本物の一流は中退して起業する。ビルゲイツやマーク・ザッカーバーグが良い例」という話があった。天才は場所を問わないようです。
