メモ。第4の波エピローグ。
今後確実に訪れるであろうサイバー社会におけるAIスマホ革命において、資格取得を大合唱するのは、時代錯誤。サムライビジネス(公認会計士、税理士、司法書士、行政書士、建築士などの士業)は、専門知識の記憶力を問う試験に合格すれば取得できるが、知識の蓄積はコンピュータやAIが得意とする分野であり、ほとんどすべてのサムライビジネスはいずれ機械に取って代わられる。
日本では子供の長時間スマホ使用が問題視されている。子供には大いにスマホを使わせた方が良い。健康被害や有害情報に接しないような注意も必要。ただし、子供たちにはスマホが染色体に入り込んでいるので、スマホベースの生活になるのは避けられない。取り上げるのではなく、スマホを使って何かを創造、創作するクリエイティブな能力を育てる方向に転換するべき。「スマホばかり見てないで宿題しなさい」と叱るのではなく、「宿題させるならスマホを使って新しいことに挑戦しよう」と考えるべき。
ゲームソフトなんかはとっくに子どもたちが自分で制作できる時代。ゲームや芸術、漫画家、料理、スポーツなどは世界的に見ても日本がリードしている分野。学習指導要領に従った教育では無理。