朝から30年近く通っている理髪店へ。お姉さんの子は、私の長男坊と同級生。マスターもいまだに健在。カットし終わったあとに、「コーヒーでもどう?」なんて言われて、穏やかな音楽とともにのんびり。いいなぁ、この感じ。
カットの最中、お姉さんの次男坊の友達が不登校になった話を聞く。理由はよくわからないけど、「やりたいことが見つからない」と母子ともに話しているらしい。
「通信制もありだね」「この年でやりたいことのわかる子なんて、そういないよね」「苦手なことにエネルギーを費やすって、なんか良い時間とは思わないんだよね」
うーん、グサグサ刺さる(笑)みんなで公立高校、大学進学って時代ではないのかなと、ひしひし感じた。得意や苦手を認識できる子だってそういるもんのではないから、だからこそいろんな選択肢があったほうがいいのかな。みんながみんな5教科をガリガリやる必要性は、昔ほど感じなくてもいいと思う。そこで得られたものは、ほかでも得られる時代になっているのだ。
さて、午後は来週最後の大会を迎える6年生と、その保護者とのガチ試合。毎年大会前にやるイベントです。容赦なくケチョンケチョンにしてやります(笑)午前は買ってきた本をのんびり読もう。