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9/3オンラインゼミ振り返り

⚫️子育てにおいて、小〜高までと大学でかかる金はほぼ同じ。大学に行かなければ、2倍の子育てができる。

 

⚫️親元を離れるデメリットを考えた時に全寮制の学校についてどう思うか?

→良し悪しを考えるのではなく、子どもに選択権がある状態が大切

 

⚫️なぜ、AOや推薦入試が増えているのか

→大学教授の本業は教育と研究である。受験の合否を決めるのは教授であり、本来そこには時間をとられたくない。早い話、面倒だから共通テストの点を採用する大学があるのも事実。アメリカでは入試業務専属の職員がいるから、年間を通して様々な情報を収集し公正な入試が可能になる。

 

⚫️公教育の崩壊とは?

→選択の結果、子どもが来なくなる状態。公立高校はすでに崩壊が始まっている。小中の小規模校も大変。全校5人の学校に、人件費や設備費をかけて維持するくらいなら、家庭に補助金を渡して広域通信に通わせた方がよほど安あがり。

 

⚫️友達と仲間は違う。友達は楽しみの共有のためにつながる。仲間はミッションの達成を共有する。

 

⚫️大人が子どもたちに何を伝えるかは決定的なことではない。受け手が有機的な集団であるかどうかの方が大切。有機的な集団ならば、大人の言うことを理解してくれる子は必ずいて、その子たちが拡げてくれる。

 

⚫️多様な人が集まると、ひとつひとつの個性は薄まるか?

→多様性が認められれば、より先鋭化される。

 

⚫️日本衰退の原因は人口減。人口が増えればGDPは増える。『学び合い』の考えが拡まれば、人口は増えていく。1つの家庭にフォーカスした対策ではなく、地域コミュニティーで子供を育てるという考えを持てるから。