❓My Hatena❓

毎日更新チャレンジ^_^

5/10.13オンラインゼミ振り返り

オンラインゼミ https://jun.edusalon.net

⚫️集団の大きさは、扱う課題のジャンルによって変わる。算数は2人グループが多く、言葉の確認が重要である国語、理科、社会は4人グループが最適。大人が決めた班やそのサイズが最適かどうかはわからない。その時間を有意義にするためのグループサイズの最適解は子どもたちで出せる。

⚫️振り返りは常にやる必要はなく、必要な時だけやれば良い。

⚫️『学び合い』原理原則がある。物理に似ている。古典的な力学はF=Mαを3次元的に拡張して、それを微分したり積分したりすると、高校物理のほとんどのものが出てくる。

⚫️教員が自分の教えることで、それを子どもが理解できなかったとしても、子どもの人生には何も影響しない。

⚫️先生の存在が強すぎると、子どもたち同士の繋がりが生まれない。

⚫️子どもが先生のところに質問に来たら答えてあげても良い。でも最後に、なぜその子が先生のところに来てしまうのかを集団に問う必要がある。この授業の目的は、多様で多数の仲間を作ることであることは伝える。

⚫️S&P500がやはり買い。アメリカの金融不安はあっても、アメリカを推す。今アメリカがダメになれば、全世界がダメになる。

⚫️教師にその子の問題を解決する力はない。解決できるとしたら子どもたち。それで仮に解決できなかったとしても、自分がやっても解決できないから、子どもたちに任せた方がまだマシと考える。

⚫️教師ができるのは集団の維持向上。

⚫️個々の子どもに興味関心を持つのは良いこと。見続けること。ただ、見続けて興味関心を持ったとしても、大人には子どもの問題を解決する力がないと自覚する。その上で子どもたちに返す。

⚫️信頼と放任の違いは、見続けているか否かの一点。

⚫️急流の中で船をコントロールするには、急流より早く進まない限りコントロールできない。先生が授業レベルの話ではなくて、子どもたちの一生涯の幸せの視点を持ちながら先をいく。

⚫️子どもを褒める必要はない。先生が褒めることによってモチベーションが保たれているならば、先生がいなくなったら、それができなくなる。先生がいなくてもモチベーションを維持管理できる集団をつくるのが先生の仕事。それができるようになるには、安易に褒めてはいけない。