https://news.yahoo.co.jp/articles/79e7f1e539540d80f69e9faf1964d1276d12cea8
朝や放課後の学習。
進学校と呼ばれる高校ではどこもやっていることです。私の時代はなかったけど。
前任校もやっていた。
実際やってみての感想は、初めはわりと効果がある。あくまで平均偏差値が上がるという意味で。それを評価する人は多い。
ただ、見逃してはいけないことは分散も大きくなってしまっていること。やればやるほどその傾向は強くなる。
一定のところまで効果が上がれば、その後はやめても良いと思う。自分の勉強をやる時間や心と体を休める時間が必要。頭打ちは来るし、物量作戦の限界。因果関係はもっと別のところにあると考えるべきだし、アキレスと亀の話と同じで、近づいても乗り越えられないラインは必ずある。収穫逓減の法則ですね。
何が効果を上げているのかを検証せずに、「やらないよりはやった方がいいよね」と続けてしまうと、徒労感が残って愚痴も増える。結果的に良い仕事にならないように思えます。