昨日の一幕。
長男坊がお小遣い欲しさにお手伝いを始めた。その中に「小3の次男坊を21:00に寝かせる仕事」があり、できたら100円というのがある。ちなみに、寝たら1割は次男坊に入るシステムらしい。長男坊ばかりお金がもらえてずるいと、次男坊がムキになって寝なくなることへの長男坊なりの保険だろう。
私が次男坊に「1割ってどういう意味？」と聞くと、次男坊は「5個の中の1個くらい？」と答えた。1個「くらい」という表現が微妙すぎて、認識が見えない。この状態で0.1をかけると説明したところで、多分宇宙語。
式はわからないけど「とりあえず自分のもらえるお金は、だいぶ少ないらしい」という感覚さえあれば、まあ良しですかね。現に次男坊が「それだけなら寝ない！」と怒ってたし。
昨日のゼミで「小学校の勉強ができなくて何か問題があるのか？」という文脈があった。「まあ、問題ないよね」か「その程度のことわからなくてどうすんのさ？」なのか。どちらを選択するにせよ、確信に変えるには、やはり多様で多数の繋がりが必要。おんぶに抱っこではなく、アプリとして付け加える。いずれOSが変わる。
