⚫️知の生産とは?
お勉強ではなく、積極的に発信することで獲得できる
⚫️子供を信頼するためには?
大人が「自分が大したことなくて、限界がある」と言うことを自覚すればよい。
⚫️学術データと実践データの違い
学術データは、学術によって確立された方法論によって記録、記載されているもの。実践データはその限りではない。学術理論とデータが一致したときに初めて普遍性が生まれる。
→学術データに基づいていない方法論が「根拠オレ」になるのかなと思います。
⚫️話が下手な人
話が下手だなぁと感じる人は、その道でプロフェッショナルすぎるのかもしれない。話し手と聞き手の認知的な距離が適度なときに学びは成立する。ただ、話がうまい人であっても、全員をわかった気にさせることはできても、わからせることはできない。話が下手な人は、全員に分かった気にさせる部分をテクニックとして省いてしまったのかも。
⚫️学歴より学習歴を重視する社会になれば良い。
日本や韓国、中国のように卒業したら即就職なんて国はほとんどない。アメリカのように在学中にインターンシップをたくさんやって、実務経験を重ねて資格をとって、その実績をもとにアプライする仕組みになれば良い。高卒の資格保有者が採用されて、東大工学部の学生が不採用になるような世の中が望ましい。トヨタがある愛知は今実際にそうなっていて、偏差値が高い大学が良いという学歴モデルは崩れている。