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⚫️『学び合い』のレベルは、何のためにそれをやるのかによって決まる。方法は真似できるけど、願いはその人の体験やいろいろなものによって形成されるからコピーできない。
⚫️学問はデータがあれば良いわけではない。データから結果は出てこない。結果を導き出す理論・仮説が大切。
⚫️『学び合い』の研究でそれが正しいかどうかを考える時の方法は、これが猿なら当てはまるかどうか（生物学的に妥当かどうか）と、学校外の職場で当てはまるかどうかの2つ。
⚫️誤差は大体ルート分の1として計算できる。100やれば10分の1になる。その10分の1を100分の1にするには、10,000人が必要になる。つまり精度を高めることに関して、ある一定のところから人数を増やしても大して変わらない。
