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10月オンラインゼミ振り返り2️⃣

オンラインゼミ(https://jun.edusalon.net

⚫️保護者面談で気をつけること

→否定的なことを言わない。言ったところで変わらない。言って嫌われるくらいなら言わないほうが良い。子育ての大誤算を読めばわかるが、社会生活において親が子どもを変えることはかなり難しい。変えられるのは子ども集団。面談で大切なのは、私はあなたのお子さんをよく見ていると誤解してもらうこと。

⚫️子どもが減り統廃合が進む中で、受験はどう変わるか?

→エリート校に関しては欧米型になる。自己アピールにエビデンスをつけたものを採用する。公立学校では難しい。公立試験で重要視されるのは、公正さではなく公平さだから。本当なの?と問われた時にはっきり答えられるような形じゃないと、管理職が面倒だから。私立も厳しい時代だから、あまり読めない試験をやると受験生がそっぽむいてしまう。やれるとしたらトップの私立。入試方法をどうするかはどうでも良く、我々教師が一番子どもに伝えなければならないのは、受験対策ではなく、そもそも進路をどう考えるかということ。偏差値5点上げたら進路の幅が広がると思っている人が多いけど、クソみたいな学校に行ったらどうしようもない。

⚫️反抗挑戦症の子

→頂点にいる存在の塗り替えは起こらない。そもそもその子を変えようとしてはダメ。家庭の問題に教師は突っ込んじゃダメ。デメリットしかない。その子自身はかわいそうだけど、人との接点のない広域通信などに通うしかない。

⚫️教師が正しいことを言う。「正しい」とは?

→全員がわかるものはない。全員が正しいと思うことはない。ただ、2割の子どもすなわちイノベーターやアーリーアダプターが正しいと思っているものが、次の時代の正しいもの。マジョリティやラガートは今の正しいを言っている。自分の言っていることが正しいかどうかは、イノベーターやアーリーアダプターに支持されるかどうかでわかる。自分の言ったことがマジョリティに指示されたら、それは今の正しいこと。

⚫️認知的なギャップを生む要素は?

→主にはそれに対する知識・技能・経験。ただ、それを分析的に言っても仕方なくて、それは相性があるから。認知的ギャップがあるかどうかは、話して通じるかどうかでわかる。認知的ギャップが狭くても相性が悪ければ話したくはない。

⚫️子育ての苦労とは?

→『学び合い』とは違い、親子夫婦の関係は一対一の関係だから理論化できないから苦労する。これに逃げ道はない。最後まで付き合わなきゃいけない。