働き方改革が世で叫ばれています。
例として、ICTの導入などが取り上げられていますが、それでどの時間がどれだけ省けるか、少なくとも現場で実感が持てないのが残念。環境整備してくれている先生はかなり有能です。
オンラインゼミ（https://bit.ly/3lMsgHn）でも話が出ますが、働き方改革は簡単で「定時に帰る」だけです。
仕事は勤務時間内で済ませられる質・量にするべきです。事務処理、部活、保護者対応、授業準備。。。勤務時間内では同僚にもしっかりgiveして、その上で色々あったとしても、「勤務時間外は対応できません」とはっきり言うしかない。
「じゃあ何か解決策を出せ」と管理職に言われたら、にこやかに「自分がその仕事？を断ることが解決策の第一歩」と言えばいいでしょうか。自分が断れば、他の人も断れるようになります。そういう人が増えることで、全体の仕事をどう運営したら良いかということが変わると思います。現状を変えたいならば、現状ではうまくいかない状態まで持っていかない限りは、管理職は変えないでしょう。「徳」では仕事は長続きしません。誰かが我慢を強いられるからです。「徳」ではなく「得」でやるべきです。
「そうは言ってもさぁ」「みんなが仕事している中で私だけ帰るのもなぁ」と思う人がほとんどでしょう。でも『学び合い』実践者ならそれが可能です。
