数学の授業。
ある子が「5X+2Xは7Xだけど、5a+2bはなんで 7abにならないの?」なんてことをつぶやいていた。数学の授業では本当によくあるエラーです。
それを聞いていた隣の男の子が即座に「単位が違うじゃん!」と答えました(本当はそうじゃないんですけどね)。聞いた子も「あー、そういうことね!」と即理解?した模様。まさに秒殺・・・。
数学的に正しいことを子どもたちが理解する価値とは何だろうと一瞬考えました。でも、すぐに「まあ、どうでもよいことかぁ」と私自身も秒殺。考えたところで仕方ないのかなと思えたワンシーンでした。それにしてもおもしろい。