昨日のゼミの話の続き。
午前は学校に来て、午後はフリースクールに通う児童の話を聞いた。自分の周りではあまり聞かない話だったので、なんか新鮮だったけど、それが普通になり、何が普通かわからなくなる状況になるのも時間の問題かなと感じた。むしろそれくらい学びの選択肢が多様になった方が良いと思う。自分の良さ、強みを活かせる選択なら素敵。
「公立学校の統廃合は追いつかない。生徒が少ないのに、そこに校長を配置し、校舎を残す財源を工面するなど、財務省が許すはずがない」と聞いた。全くその通り。
「公立離れが加速して、にっちもさっちも行かなくなったら、文科省はどうするか？」
→「文科省の中にもわかっている人はいる。少なくとも16％くらいは。種はすでにまいてある。そうなったら、その人達が本格的に動き始めるだろう。まずは、広域通信制の例外規定あたりを小中学校にも適用するのでは」
なるほど。。。あと数年で今見えない、気づいていない人たちにも無視できない状況になるということか。気づいたときには手遅れかもしれない。結構怖い話だ。
