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繋がるものは繋いでみる

併設されているこども病院の院内学級を見学する機会をいただきました。病弱・訪問学級には、てんかん白血病、脳腫瘍、心臓病や精神病など、さまざまな子たちがいます。

 

驚くくらい元気な子供たち。重度の病気を患っているようにはとても見えません。子どもたちの笑顔やエネルギーは、我々大人に力を与えてくれますね。

 

単位数の関係で、当然勉強には遅れが出るし、治療によってはIQが下がってしまう場合もある。案内してくれた先生が「元の学校に戻した方が良いのかどうか」ということを何回か口にしていたのが印象的でした。保護者や本人の中にもジレンマはあるでしょう。勉強についていけるか、病気のことをどう説明するのか、いじめられないか(治療により容姿が変わってしまう子もいます)・・・。

 

でも、大部分は受け入れ側の問題だと感じます。言葉は悪いけど、やっかいな感じを出す先生もいるはずです。その心は、きっと子どもたちにも伝わってしまうし、その中に戻った子が幸せに暮らせるとは到底思えない。

 

できることは1つと思い、案内してくれた先生に「週1回でも良いから、一緒に授業をやりませんか?学年も教科もバラバラで問題なしです」と話すと、早速という感じで段取りしてくれる雰囲気がありました。無茶かなと思いきや、言ってみるもんです^_^

 

私にとって学年・生涯を飛び越えた初めてのリアル合同『学び合い』。今からワクワク^_^