クラブサッカー終了した21:30すぎ。チャリで通っている長男坊から電話。「さすがに体力限界だから、ローソンまで迎えに来て」。残り1kmくらいで力尽きたようだ。
慣れない新生活。中学校入学+クラブサッカーなど。仕方ないかと思い迎えに行く。チャリを車に乗せて帰る。家に着き車を降りるときに、「ありがとう」と一言いってくれた。親しき中にもなんて言葉があるけど、ささいなことだけど、当たり前で褒められることではないかもだけど、なんかうれしい。
今日は家から12km離れた学校で練習。さすがに送り迎えする。
長男坊の練習の様子を眺める。なんかすこし雰囲気が変わった気がする。積極的になったというか、必死さがにじみ出てきたというか。
帰りがけ、疲れはあるけど充実した表情を見せる長男坊。「ちょっと体力ついてきたかも」と実感を口にしていた。練習場を出るとき、車の窓を開けたと思ったら「ありがとうございました」とたまたますれ違ったコーチにあいさつしていた。今までにそんなことしたことはなかったと思う。言わされている感はなく、自然な様子だった。
彼の中で何かが変わろうとしているのかもしれない。何が彼をそうさせているのかはわからないが。
心も体も変化の大きい時期。願いを持ちながら我が子に寄り添ってみようと思う。