先日大学の同期の友人から10年ぶりくらいに連絡が来て、今日会ってきました。子どものサッカーの大会で静岡に来ていて、私も無理矢理時間空けました。
1大学卒業後おそらく2度目の再会。静岡と埼玉、遠くはないけど、何かきっかけがないとなかなか会えないものです。もう20年近くの年月が流れている感じはせず、ただただ嬉しい気持ちで短い時間を楽しみました。
彼は六本木ヒルズである会社の役員をしています。卒業後の20年で彼がどんな人生を歩んできたか、転職や仕事に対するスタンス、夢、10年後への危機感。。。
教育に関する話は特に印象的でした。採用の仕事もしているようで、
「終身雇用という概念がすでに存在しない」
「教科の勉強が無駄とは思わないが、苦手の克服するくらいなら、強みに特化しないとこれからは生き残れない」
「学歴ではなく、今何ができるかで採用する時代」
「仕事の大部分は生成AIでできてしまう。知識や暗記力は重要ではない時代だ」
「AIは間違いなく人より優秀で今後の進化はさらにものすごい勢いで進む。でも、最後は人と人のやりとりだから、学校でそこを学んでほしい」
「小学生にもスマホを持たせて、どんどん生成AIを使わせるべき。課金してでも。制限している場合ではない。いろいろ間に合わなくなる」
ズシンときました。本当に再会できて幸せでした。また明日から頑張れそうです。