週末に小僧たちの2段ベットを片付けて、大型ごみに出した。そろそろ1人部屋が欲しい時期だ。
解体した2段ベットを玄関先に置いたら、長男坊が「最後に写真を撮っておく」「この部品は思い出に取っておく」と言い出した。
思い出の品をなかなか捨てられない長男坊。先日は幼稚園の時に買った自転車を、もう乗ることはないのに、「そろそろ大型ゴミに出そうか?」と婆さんに問われると、「残しておく」と答えたらしい。「なんで?もう乗らないじゃん?」と婆さんが問い返すと、「一番初めに買ってもらった自転車だから」と答えたそうだ。婆さんが「あの子はそういう感性があるだね。まぁいい。自分が踏ん切りつけたときに捨てれば」と折れたようだ。
中1の長男坊。昔からそのへんは変わらない。別に悪いこととは思わないが、どこの家もそんなもんだろうか。