中間試験の返却。
どの集団も「全員◯◯点以上を達成」と目標を決めて取り組んできた。さすがに全員は達成できなかった。が、分布的に良い傾向に向かっているのは明らか。特に春休み明けテストで下位層だった子たちが、軒並み点数を伸ばした。周りの同僚からしたら「なぜあの子が？」という印象だったようだ。
「どんなシステムで授業してるの？」と聞いてくれる先生もいた。細かに話すのはうまくないので、簡単に。「そのやり方でなぜこれだけの結果に？」とは思ったかもしれない。それが普通だ。でも、話していて形は違っても、みんな子どもたちを良くしたいという思いは変わらないのだと思った。
「まだ先があるよ。さて、どうしようか」と子どもたちに問う機会です。まだまだ始まったばかり。
