「問題のある子どもに寄り添わない、その問題を大人が解決しようとしてはいけないし、どのみち解決できない」
ゼミでよく言われることです。
高校では個人面談の時期ですが、個人面談って、つくづく効率が悪い。
⚫️聞いたところで解決策を出せるのか？出したとしてその子にフィットする保証は？
⚫️長い時間をかけた相談になるわけだけど、それと同じことを他大勢の子にもしてあげられるのか？それを受けられなかった子たちはどう思うのだろう？
どうしたら良いか？
個人の相談事をわざわざ先生のところに持ってこない、自己完結ができる集団を作れば良い。それが得であることをわからせるためにエネルギーを費やせば良い。
結局子どもたちが多種多様な方法を柔軟にやり続けることが最適解。
